Kondo Houseを訪問しました

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2012年 6月 30日
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過去作のKondo Houseを訪問しました。道路と建築の間に存在する外部空間が、不思議な魅力の建築に育っていると感じました。

 
 
 


東京都世田谷区にある2008年竣工のKondo House

今回は、Kan Houseのクライアントと一緒に訪問をしました。

 
 
 


内部です。

 
 
 


近藤さんです。

 
 
 


完成時は、小さな赤ちゃんだった空(くう)ちゃんもこんなに大きくなりました。

 
 
 


さすがです。芸術の才能がありそうです。

 
 
 


ラティトゥユ、蛸バジル、筍煮、サラダ、唐揚げなどなど、、、

 
 
 


近藤さんのお父さまと空(くう)ちゃんが、玄関でお見送りをしてくれました。

 
 
 


このブログは、地域の魅力を伝えることを目的にスタートしたものです。
その地域の中には、大都市東京も含むと考えています。

「相続税などの関係でどんどん細分化されて悪化ばかりしていくように感じられる東京の建築用敷地」「海外の都市とくらべて劣ると考えられている東京の町並み」ですが、敷地の欠点も個性と捉えそれを最大限引き出す工夫をした建築作りで意外にも贅沢な空間の建築をつくることができますし、町に対しても奥行きを感じさせるものを少しずつ置いていくことで他の都市にはない魅力的な町並みが形成されていくのではないかと思っています。

Kondo Houseは、道路から大きな引きをとって配置し、壁の足下を浮かせているため内部の様子がほんの少し外部へ漏れます。この建物の前を通る人たちや周辺の人たちに対して、「引いて建つ壁」そして「その足下から伺える内部の様子」が、その先を想像させる(奥行きを創造する)と考えて設計を進めました。

そんなKondo Houseの完成写真を見て興味を持ってくださったKanさんと、今回一緒にこの建物を訪問しました。そして、みなさんで持ち寄りの料理でランチをし、楽しい時間を過ごしてきました。

建築や町並みに興味を持つ方の輪が広がることで、自然に「東京という地域」がより魅力的なものになっていってくれたらいいなと改めて感じた一日でした。

 

(写真撮影 2012年6月30日) 塚田眞樹子建築設計